「学芸大学エリアの大人たちが、ふらっと気軽に遊びに来られるような店を作りたい」という思いから、2013年に開店した「タバッキ」の原点。旬の食材を活かしたイタリア料理とイタリアのナチュラルワインを楽しめるお店です。料理をしている間もお客さんの顔を見たり、声をかけたりできる賑やかな雰囲気をイメージし、小さな箱に客席をギュッと詰め込んだ空間を、オーナーシェフの堤が自らデザイン。生産者との関係性が強く感じられるサステナブルな料理やワイン、さらにいつまでも飽きることのない「心とカラダがよろこぶ食体験」を提案し続けています。
2013年に株式会社タバッキに入社。「カンティーナ カーリカ・リ」、「あつあつ リ・カーリカ」の料理人を経て、「リ・カーリカ」のシェフに就任。研究を重ねて生み出す唯一無二の食材の組み合わせやオリジナリティ溢れる調理法が光る料理が定評。
伊藤 和道のインタビュー記事はこちらhttps://tabacchi.co.jp/tabacchi/journal/281
2023年2月、リ・カーリカは新たなフェーズに入ります。 テーマは「土から繋がるストーリー」。 旬の食材について生産者さんと何度も意見交換をして、ひと皿ひと皿に食材の本質や生産者さんの思いを込める。その積み重ねが、土からの作物、料理、人へとストーリーを紡いでいくと考えています。
また、100年ほど前のイタリア伝統料理をはじめ、日本の伝統的な発酵料理も研究し、最終的にはイタリア郷土料理として着地させた発酵料理を提案しています。 「発酵」から生まれる新たな味わいや食べ心地の良さを、ナチュラルワインとともにお楽しみください。
私たちが訪れた生産者のワインを中心に、イタリアのナチュラルワインをご用意しています。サービスマンにゆだねる面白さ、予想外の一杯が出てくる驚きを存分にお楽しみください。